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2017年10月26日

ON Semiconductor、高度にスケーラブルな次世代車載CISファミリを発表

  米ON Semiconductor社は2017年10月25日、ADAS(先進運転支援システム)、ミラーリプレイス、リアおよびサラウンドビュー・システム、自動走行などの車載アプリケーション向けに、新たなレベルの性能と画質をもたらすCMOSイメージセンサ(CIS)・プラットフォーム「Hayabusa」とファミリ製品「AR0233」を発表した。同製品は、2.6メガピクセル(MP)、60fpsで動作し、ウルトラ・ハイダイナミックレンジとLEDフリッカー抑制はもとよりHayabusaプラットフォームのすべての機能を同時に実現している。早期アクセスプログラムのお客様には、サンプル供給が可能となっている。
 Hayabusaプラットフォームは、業界最高クラスの10万エレクトロンの電荷容量を備えた、画期的な3.0μmの裏面照射(Back Side Illumination:BSI)ピクセル設計を特徴としており、さらにLEDフリッカー抑制(LFM)と同時に機能するオンチップ・ハイダイナミックレンジ(HDR)、リアルタイムの機能安全、車載グレード認定などの重要な車載対応機能を備えている。  このピクセル設計による高い電荷容量で、Hayabusaファミリの各デバイスは、スーパーエクスポージャ性能を提供することができ、その結果、低照度感度を損なうことなく、最も厳しい状況における高い画質を達成するためにLFMと120dBのHDRを実現している。HDRとLFMを同時に実現する機能は、画像の中の非常に明るい領域と暗い領域においてすべての物体や潜在的な危険物を特定できるため、安全性を向上させるために特に重要となっている。前方や後方のライトならびに交通標識に対するLEDが普及する昨今において、このプラットフォームのLFM機能は、運転者の注意を散漫にしかねない、またADASの場合では、マシンビジョン・アルゴリズムの画像解析ミスを引き起こす危険性を増大させるパルス光源のフリッカーを見えにくくする。
 さらに、Hayabusaファミリは、センサが問題や潜在的なエラーを発見した場合にシステムプロセッサに警告する、ISO26262準拠のリアルタイムの機能安全の機能群を備えている。この機能群により、ASIL-Cまで対応するシステム設計が可能になる。リアルタイムの機能により、画像全体をプロセサへ送信して画像解析を待つことなく、エラーを即時に特定できる。このような高速の応答時間により、システムプロセサは、即時に対応して問題を改善することができる。

URL=http://www.onsemi.com/PowerSolutions/newsItem.do?article=3884


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