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2017年9月14日

ローム、ノイズ設計フリーの車載オペアンプを開発

  ロームは2017年9月12日、EV/HEVエンジンなどの基幹システムや車載センサを採用する車載電装システムに向けて、圧倒的なEMI耐量(ノイズ耐量)を実現した車載用グランドセンスオペアンプ「BA8290xYxx-Cシリーズ」(BA82904YF-C/BA82904YFVM-C/BA82902YF-C/BA82902YFV-C)を開発した。
 「BA8290xYxx-Cシリーズ」は、ロームの「回路設計」「レイアウト」「プロセス」、3つのアナログ技術を融合して開発し、全周波数帯域の出力電圧変動が一般品±3.5%〜±10%に対して±1%以下という圧倒的なノイズ耐量を実現したオペアンプである。センサなど微小な信号を出力するデバイスの後段に設置することで、ノイズの影響を受けずに信号増幅できるため、従来フィルタを用いて対策していたノイズ設計を不要にして、システムの設計工数削減や高信頼化に大きく貢献する。
 また、「BA8290xYxx-Cシリーズ」は、世界的な車載信頼性規格のAEC-Q100に対応することはもちろん、一般品と比較して消費電流(一般品0.7mAに対し0.5mAを実現)やオフセット電圧(一般品±7mVに対し±6mVを実現)に優れており、標準的なオペアンプ端子配置で一般的な面実装パッケージとチャンネル数をラインアップしているため、ノイズに懸念のある既存製品から簡単に置き換えることができる。
 同製品は、2017年9月よりサンプル出荷(サンプル価格 500円/個)を開始しており、2018年6月から当面月産100万個の体制で量産を開始する予定。生産拠点は、前工程がローム・ワコー、後工程がROHM Integrated Systems (Thailand) となる。

URL=http://www.rohm.co.jp/web/japan/news-detail?news-title=2017-09-12_news_opamp&defaultGroupId=false







 

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