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2017年8月30日

日本電産、シンガポールのプローブカードメーカーを買収

 日本電産の子会社である日本電産リードは2017年8月21日、シンガポールEllipsiz社からプローブカードメーカSV Probe社の全株式を取得する株式譲渡契約を締結したことを発表した。買収金額は6500万米ドルで、2017年9月末までに手続きを完了する予定。
 日本電産リードは、半導体パッケージ基板やプリント基板の通電検査装置および検査用治具の開発・製造・販売を主力事業とし、近年はタッチ・スクリーン・パネル(TSP)の微小容量検査装置や半導体ウェハの光学検査装置にも事業拡大している。このため、日本電産リードにおいては半導体プロセスで必要とされる検査技術の確立が中長期の事業成長には不可欠になっており、自社技術の応用開発とともに買収による事業獲得を検討してきた。
 このため、今回、シンガポールに本社を持ち半導体関連設備および半導体検査用プローブカードの開発・製造・販売を行うEllipsizの100%子会社で、プローブカード製品を扱う SV Probeを買収することとした。
 SV Probeは半導体検査用プローブカードの製造会社として1994年に米国で設立され、日本やシンガポール、台湾、中国およびベトナムにも拠点を展開している。同社の買収により日本電産リードは半導体検査用プローブカードの事業を獲得することができ、SV Probeは日本電産リードの独自技術であるMEMSスプリング・プローブを垂直型プローブカードに適用することで市場競争力を高めることが見込まれる。また、日本電産リードの検査用治具事業で保有する最先端の加工・組立技術を相互共有し製造面におけるコストダウンや投資効率化を図るとともに、日本電産リードの検査装置をSV Probeが持つ営業チャネルにのせて半導体の有力企業に販売するシナジーも期待している。

URL=http://www.nidec.com/ja-JP/corporate/news/2017/news0821-02/







 

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