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2017年8月22日

デンソー、自動車レーダ用センサ製造にTowerJazzのSiGe技術を採用

 イスラエルTowerJazz社は2017年8月14日、同社の0.18μm・SiGeテクノロジー(SBC18プロセス)を、デンソーが自動車の24GHz帯のリア(後方)、サイド(側面)用のSRR (short range radar:近距離レーダ)で使用している準ミリ波レーダ・センサの開発・製造に利用することを発表した。具体的には同レーダ・センサで使用する移相器MMIC、送受信MMIC。今回開発したミリ波レーダは、2017年7月に米国でリリースされたトヨタ自動車の新型カムリに採用されている。  準ミリ波レーダーは車両のリアバンパー内に搭載され、走行中にドライバーの死角となりやすい後側方走行車両や、後退時に左右後方から接近してくる車両を検知する。これにより、車線変更時に隣接車線を走行する車両の存在を通知するシステム、駐車場からの後退時に、右または左後方から接近してくる車両の存在をドライバーに注意喚起、および衝突の危険性がある場合は自動ブレーキ制御を行うシステムの実現に貢献する。  これらの機能を実現するためには、車両の進行方向によって、検知を行う方向や範囲の切り替えが必要になる。今回デンソーが開発した準ミリ波レーダは、車両前進と後退の運転操作に連動して、移相器とよばれる装置を切り替えることで、検知の方向や範囲を切り替えることを可能にしている。また、電波を送受信する回路と移相器回路をそれぞれICに集積することで、センサの薄型化を実現した。

URL=http://www.towerjazz.com/prs/2017/0814.html
https://www.denso.com/jp/ja/news/news-releases/2017/20170810-01/







 

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