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2017年8月21日

アルバックの2017年6月期業績、売上高は前年度比20%増、利益は47%増

 アルバックは2017年8月9日、2017年6月期の業績を発表した。同期の売上高は前年度比20.5%増の2318億3100万円、受注高は同27%増の2354億6000万円となった。利益面は、営業利益が同65.0%増の294億6800万円、純利益は同46.5%増の244億6900万円となった。売上高増に伴い利益も改善した。
 半導体や電子部品の需要は概ね堅調に推移、同分野で安定した設備投資が続き、同社製品の需要も堅調に推移している。フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の設備投資も、モバイル端末向け有機EL製造装置やテレビ向け大型液晶ディスプレイ製造装置が、引き続き活発な動きを示している。
 真空機器事業の業績は、売上高が同25.0%増の2006億100万円、受注高が同7.2%増の2061億4200万円、営業利益は同79.5%増の268億4600万円となった。  FPD製造装置の受注高は、中小型液晶ディスプレイ製造装置が減少したものの、有機EL製造装置やテレビ向け大型液晶製造装置が高水準で推移し、前年同期比2%増の1137億円となった。売上高は有機EL製造装置に加えてテレビ向け大型液晶製造装置が増加、同34%増の1129億円と前年度を大幅に上回った。
 半導体及び電子部品製造装置の受注高は同20%増の376億円、売上高は同18%増の364億円となった。半導体関連は、メモリ向け投資の拡大に伴い、スパッタリング装置や自然酸化膜除去装置が増加、電子部品関連は、モバイル機器向け高機能デバイス製造装置などが堅調に推移し前年同期を上回る受注高、売上高となった。
 真空応用事業は受注高が同6.1%減の303億1800万円、売上高は同2.4%減の312億3000万円、営業利益は同10.2%減26億円となった。
 材料事業では、主にLCD用スパッタリングターゲットを中心に受注、売上を計上したが、価格競争の激化の影響を受け、受注高は同4%減の151億円、売上高は同4%減となった。
 その他事業では、マスクブランクス関連は、高精細、高機能ディスプレイパネルや車載及び産業用半導体需要の増加を受け概ね堅調に推移いたしました。一方、分析機器関連は、受注高、売上高とも、全般的に低調な結果となった。その結果、受注高は同7%減の153億円、同1%減の167億円となった。
 2018年6月期の業績予想は、売上高が同3.1%増の2390億円、営業利益は同5.2%増の310億円、純利益は同4.2%増の255億円としている。
 FPDおよびPV製造装置の受注高は同3%増の1175億円、売上高は同5%増の1150億円と予想している。半導体および電子部品製造装置の受注高は同13%増の425億円、売上高は同8%増の395億円と予想している。

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