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2017年8月2日

ソニーの半導体事業、17年度2Q売上高は前年度比41%増、営業黒字化

 ソニーは2017年8月1日、2017年度第1四半期(2017年4月〜6月)業績を発表した。同期の全社業績は、売上高が前年度比15.2%増の1兆8581億1300万円、営業利益は同約3倍増(180.5%増)の1576億1100万円、純利益は同約4倍増(282.1%増)の808億7100万円となった。
 大幅な増収は、主に金融分野および半導体分野の増収によるもの。営業利益の大幅な増益は、ゲーム&ネットワークサービス分野の減益があったものの、半導体分野およびイメージング・プロダクツ&ソリューション分野の損益改善によるものとなっている。
 半導体事業の業績は、売上高が同41.4%増の2043億円となった。主力であるイメージセンサの売上高は同61.7%増の1488億円に拡大した。イメージセンサは販売数量が大幅に増加したことに加えて、前年同期には熊本地震の影響による生産減も相対的な成長につながった。
 営業利益は554億円で、前年度同期の435億円の赤字から990億円の改善、黒字回復を達成した。売上増にくわえて、カメラモジュールの製造子会社の譲渡益275億の計上、熊本地震の受取保険金67億円の計上、前年同期におけるカメラモジュールの長期性資産の減損203億円の計上、前年同期における熊本地震に関連する費用(純額)136億円の計上、などが影響した。
 2017年度通期見通しは、全社売上高が同9.2%増の8兆3000億円、営業利益は同73.2%増の5000億円、純利益は同247.9%増の2550億円としている。  半導体事業の見通しは、売上高が8600億円、営業利益は1300億円としている。前回見通しと比較して、売上高は2.3%の下方修正となった。これは、モバイル向けイメージセンサーの販売数量の下方修正が影響している。イメージセンサの売上高は6800億円としている。
 営業利益は、前述の減収の影響はあるものの、製造費用が想定より改善していることなどに加えて、為替の好影響もあり、4月時点の見通しを上回る見込みとなっている。設備投資額は前年度比54.8%増の1300億円を計画している。このうちイメージセンサ向けは1100億円としている。

URL=https://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/library/er.html







 

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