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2017年6月28日

TI、1μs以下の電流ループ応答を可能にする新型マイコン・ソフトを発表

 米Texas Instruments(TI)社は2017年6月27日、「C2000」マイコン製品で1μs以下の電流ループ性能を提供する、新型のDesignDRIVE Fast Current Loopソフトウェアを発表した。
   TIの「C2000(」マイコン製品ポートフォリオとDesignDRIVE ソフトウェアのペアは、ドライブ制御システムの開発を簡素化するSoC機能を提供する。新しいDesignDRIVE Fast Current Loop ソフトウェアは、従来のマイコンをベースとした電流ループ・ソリューションよりも高性能を提供すると同時に、通常、外付けの電流ループ制御に使われるFPGAを不要にすることから、設計の簡素化に役立つ。Fast Current Loop ソフトウェアは「C2000 controlSUITE」ソフトウェア向けの無料アップデートを供給中。
 TIの DesignDRIVE テクノロジは、多様な産業用ドライブやサーボ・トポロジ向けのソリューションの開発や評価を簡単にする、統一されたハードウェアとソフトウェアのプラットフォーム。DesignDRIVEソリューションの中心である新しいFast Current Loop ソフトウェアは、より高い制御性能を可能にすると同時に、貴重な基板実装面積の節約や、放熱要件の緩和に役立つ。
 同ソフトウェアは、複数の革新的なPWM(パルス幅変調)のサブサイクル更新手法が、制御ループの帯域 幅を大幅に向上、モータのトルク応答を3倍にする可能性を提供している。また、効率をよくすることで、FOC(フィールド・オリエンテッド制御)処理を460 nsで完了できるようにしている。「C2000」マイコンにFast Current Loopソフトウェアを搭載した産業用ドライブ・システムは、SoC機能を提供、基板実装面積の縮小、複雑さの軽減や、総合コストの削減を提供する。
 「C2000」Delfino 「TMS320F2837x」マイコン製品ファミリをサポートする新しいDesignDRIVE Fast Current Loopソフトウェアはすでに供給中です。同マイコン製品の1000個受注時の単価は11.32米ドルから設定している。

URL=http://newscenter.ti.com/2017-06-27-New-MCU-software-eliminates-an-FPGA-to-achieve-a-sub-1-microsecond-current-loop-in-industrial-systems

 

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