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2017年6月26日

エプソン、家電リモコンのLCD表示に最適な16ビットMCUの量産開始

  セイコーエプソンは2017年6月22日、低消費電力16ビットフラッシュメモリ内蔵マイコンの新製品として、エアコンなどの家電リモコン製品の液晶ディスプレイ(LCD)表示に最適な「S1C17M33」を開発、このたび量産出荷を開始した。同時に、さらに液晶ドライバ・サイズ、フラッシュメモリ容量が小さなシリーズ展開品「S1C17M30, S1C17M31, S1C17M32, S1C17M34」も量産を開始し、それぞれ月産20万個を予定している。「S1C17M33」のサンプル価格は、TQFP14-80ピンパッケージで320円(税別)となっている。
 新製品の特長は、入出力端子の機能を自由に割り当てられるUPMUX(ユニバーサル・ポート・マルチプレクサ)機能を拡張し、液晶表示用の端子も汎用入出力端子に変更できるようになった点にある。最大368ドットのLCDを駆動するという基本用途に加え、端子の機能を変更することで、最大65本の汎用端子を持つマイコンとして使うこともできる。そのため、仕様の異なるさまざまな製品への組み込みが可能となり、お客様の製品開発の効率化に貢献する。また、製品に応じた基板レイアウトの設計自由度も大幅に向上した。5V動作の業務用オペレーションパネルから電池駆動の家電リモコンまで、広範囲なアプリケーションに対応することができる。
 また、赤外線リモコン出力信号の生成回路、3種類のシリアル通信機能、自己書き換え可能な96Kバイトのフラッシュメモリと、4KバイトのRAMを1チップに内蔵している。さらに、指定ライブラリを組み込むことにより、フラッシュメモリの一部または専用領域をEEPROMとして使用することができる。  出荷形態は80ピンの薄型プラスチックパッケージ(TQFP14-80)に加え、実装面積が削減できるベアチップでの提供も可能となる。さらに液晶ドライバ・サイズ、フラッシュメモリ容量が小さな『S1C17M30, S1C17M31, S1C17M32, S1C17M34』もシリーズ展開する。

URL=http://www.epson.jp/osirase/2017/170622.htm?fwlink=jptop_news_17622

 

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