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2017年6月15日

ローム、歩行検知および歩数計測機能内蔵の加速度センサを開発

 ロームグループの米Kionix社は、スマートフォンやウェアラブル機器の歩数計機能に最適な3 軸加速度センサ「KX126」を開発したことを発表した。同製品は、歩行検知および歩数計測のアルゴリズムをセンサに内蔵しており、歩数計機能向けに個別回路を設計する必要がなくなるため、お客様の設計負荷軽減に寄与する。また、最適化された独自の低消費アルゴリズムにより、わずか100nA で歩数計機能を追加することができ、アプリケーションの低消費電力化に貢献する(一般的な加速度センサの消費電力は約150uA)。さらに2x2x0.9mmの小型パッケージを採用しているため、限られたスペースでも歩数計機能が実現できる。
 近年、フィットネス分野においては、歩いている状態を検知する歩行検知および歩数を数える歩数計測の両方の機能を搭載した、より高精度な歩数計が必要とされています。こうした高度な歩数計は見守りはもちろんのこと、物流や職場の業務効率改善においても、活用が期待されている。
 また、このようにセンサを搭載するアプリケーションは年々増加しており、それに伴い、センサに直接アルゴリズムなどを内蔵するケースが増えている。各種機能を直接センサに内蔵することで、簡単かつ使いやすい製品を提供するだけでなく、アプリケーションの小型化やバッテリ消費の低減も期待されている。こうした中、Kionix は得意とするMEMS 技術を駆使し、2x2x0.9mm の小型パッケージに歩数計機能を内蔵した高性能・低消費な3 軸加速度センサを開発し、ラインアップを拡充した。
 新製品は最大25.6kHzの高いサンプリングレートを実現している。これにより、なめらかなモーション検知が可能になるだけでなく、振動などの高周波数の加速度変化にも対応している。
 また、ウェイクアップ機能をより高精度化するため、加速度入力判定のしきい値を従来よりも小さい3.9mgから設定できるよう改良している。豊富なモーション検出アルゴリズムや傾きや自由落下、画面の向きの変化、タップ/ダブルタップなどを検出する独自アルゴリズムを内蔵している。ロームグループでは今後も、IT 機器や産業機器、IoT 市場などのニーズに対応するため、高精度かつ小型のセンサラインアップを拡充している。

URL=http://www.rohm.co.jp/web/japan/









 

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