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2017年5月19日

ローム、シンガポールA*STARが人工知能チップの共同研究を発表

 ロームとシンガポール科学技術研究庁 (A*STAR) の世界的な研究機関マイクロエレクトロニクス研究所 (Institute of Microelectronics:IME) は2017年5月18日、次世代工場向けに、センサノード上で装置の異常を検知するAIチップの共同研究を行うことで合意したことを発表した。
 今回の研究では、サーバで処理していた異常検知アルゴリズムを半導体チップに搭載し、センサ情報をセンサノード内で処理することで、システム全体の消費電力を大幅に低減するとともに、あらゆる装置に搭載可能な汎用性の高い異常検知機能を提供する。これにより故障の予兆を探知、「予防保全」をより効果的、効率的に行うことができるようになる。
 新チップでは、センサからのデータをその場で処理し、異常を検知した場合のみその結果をサーバに送ることたできるようになっている。今回、ロームが保有する工場で得た大量のデータで実証された人工知能を用いた独自の解析アルゴリズムを、IMEとロームが得意とするアナログ回路を駆使した半導体回路技術に組み合わせ、チップに実装する。これにより、マイコンやFPGAなど既存の処理系では達成できなかったセンサノードでの高度な処理が可能となり、無線通信によるネットワーク構築を容易にするとともに、サーバの負荷を劇的に軽減できるという。
 また、ロームが持つセンサや無線モジュール、バッテリレスの通信技術であるEnOceanと組み合わせることで、あらゆる箇所に簡単にワイヤレスでセンサノードが設置できるようになる。

URL=http://www.rohm.co.jp/web/japan/news-detail?news-title=2017-05-18_news_astar&defaultGroupId=false











 

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