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2017年4月11日

ソニー、電子文書を紙のように利用できるデジタルペーパーを発売

 ソニーは2017年4月10日、電子文書をまるで紙のように読み書きできることを追求したデジタルペーパー「DPT-RP1」を発表した。発売は2017年6月5日を予定している。
 「DPT-RP1」は、重さ約349g、厚さ約5.9mmで、A4サイズ相当となる13.3インチ(1650×2200ドット)の高解像度電子ペーパー・ディスプレイを搭載したデジタル端末。内蔵メモリに約1万ファイルの電子文書をPDF形式で保存でき、大量の電子文書を手軽に持ち運ぶことが可能となる。1回の充電で最長約3週間利用できる。
   前機種のデジタルペーパー「DPT-S1」と比較して、より紙のような使い勝手を実現できるよう、一層の軽量化を図るとともに、前機種よりもページ送り速度を最大約2倍に高めるなど、読みやすさを向上させている。図や表などを瞬時に拡大することも可能です。また書き味については、新規に独自開発したノンスリップパネルを画面に採用し、ペン先の滑りを抑え、適度な抵抗感を持たせることで、より紙に近い書き心地を実現している。
 また、ペン先と描画位置のズレが少なく、ペンの動きに対する遅延も少ないため、違和感なく手書きができるようにしている。さらに、新採用の静電容量方式タッチパネルシステムと、充電式アクティブスタイラスペンの組み合わせにより、画面の端まで細かく書き込めるようになっている。
 ソフトウェア面では、今回新たに提供するPCアプリケーション「Digital Paper App」を用い、ワイヤレス通信でも本機とパソコンの間でのPDFファイルの出し入れや管理を簡単に行えるようにしている。さらに企業や組織などのシステムにデジタルペーパーを連携させるための「デジタルペーパー連携サーバーソフトウェア」の提供をパートナー企業向けに予定しており、幅広い分野に対してデジタルペーパーの効率的な活用を促進していく。

URL=https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201704/17-032/index.html


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図1 ノンスリップパネルの採用と視差ズレを抑えたディスプレイ構成によって実現した書き心地


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図2 PCアプリケーション『Digital Paper App』機能イメージ





 

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