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2017年4月11日

E Inkとソニー、電子ペーパー事業合弁会社を設立で合意

 台湾E Ink Holdings社とソニーの子会社であるソニーセミコンダクタソリューションズは2017年4月10日、電子ペーパーディスプレイを活用した商品ならびに関連するアプリケーションおよび連携プラットフォームの企画・開発・設計・製造・販売などを担う合弁会社を設立することで合意したことを発表した。
 新合弁会社は台湾に登記され、日本における子会社は4月に発足する予定。関係当局の必要な承認及び許可の取得後、すみやかに運営を開始する予定となっている。新会社の資本金は4億2000万台湾ドル(NTドル)。合弁会社の主要株主となるE Inkの子会社と、ソニーセミコンダクタソリューションズの合計出資比率は約70%で、残りの株式については、新興企業に投資するベンチャーキャピタル企業が保有する見込みとなっている。合弁会社の取締役会は、E Inkとソニーセミコンダクタソリューションズが任命した取締役により構成され、ソニーセミコンダクタソリューションズの代表取締役社長である清水照士が取締役を務め、E Inkの社長でもあるJohnson Leeが会長を務める予定。
 ソニーとE Inkは2004年以降、様々な製品を通じて良好なパートナーシップを築いており、ソニーはE Inkの電子ペーパーディスプレイを採用したデジタルペーパーなどを販売してきた。今回設立する合弁会社では、E Inkが有する電子ペーパーディスプレイの開発や製造技術と、ソニーが行ってきた商品開発やマーケティングの知見を互いに生かすことで、電子ペーパーディスプレイを活用した新たな商品やシステムなどを創出し、市場の拡大を目指していく。
 また、合弁会社では、商品やアプリケーションを提供するほかに、パートナー企業とのサービスやシステム連携などに基づく事業の展開を様々な業態の事業者に働きかけ、市場の活性化および新市場の創造を推進していく。将来的には電子ペーパーディスプレイを、社会基盤を構築する一つのツールにまで普及させることを目指す。

URL=https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201704/17-0410/index.html









 

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