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2017年3月14日

ローム、データロガーに最適なLCDドライバ内蔵MCUの量産開始

 ロームの子会社であるラピスセミコンダクタは2017年3月14日、荷物輸送時の環境情報を取得管理するデータロガーに最適な32ビットマイクロコントローラ(MCU)「ML630Q464/466」の量産を開始したことを発表した。
 新LSIは、データロガーに必要な主要機能 (USB、高速動作用クロック発生機能、LCDドライバ、高精度RC発振型ADコンバータ) を内蔵し、温度・湿度・加速度などのデータ取得、データ表示、取得データのPDFファイル生成機能を1チップ化した製品となっている。周辺部品を採り込んだ1チップ化を進めることにより、主要実装部面積を従来品から約30%削減することが可能にしている。また、高精度RC発振型ADコンバータを内蔵したことで、温度センサーやサーミスタと基準電圧発生回路等で構成する温度測定機能をサーミスタと抵抗・コンデンサのみで±0.5℃精度の温度測定を可能にしている。
 CPUコアには32ビットARM CortexR-M0+コアを採用し、低消費電力と高性能を実現。ログデータを約4秒でストレスなくPDF変換できる。また、4つの低消費電力モードのサポートにより業界トップクラスの休止時消費電流 (0.8μA) を実現。これにより、一般的なデータロガーに使用されるマイコンに比べ、1/3の容量のコイン電池 (CR2032) 1個で約380日の動作を可能にしている(センサデータ読込み間隔10分、液晶表示ありの場合)。さらにラピスセミコンダクタが持つ独自のノイズ耐性技術を継承し、過酷な環境下での安定動作も実現している。
 今回の製品は、2016年12月より量産を開始しており、生産拠点は前工程がラピスセミコンダクタ宮城、後工程がROHM Integrated System (Thailand) Co., Ltd. (タイ) 。 ボードを使用して測定)。過酷な環境下での安定動作が可能です。

URL=http://www.lapis-semi.com/jp/company/news/news2017/r201703_1.html


  






 

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