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2017年3月6日

Infineon、レーダ、MEMSマイクと音声プロセサと組み合わた音声認識技術を開発

 独Infineon Technologies社とXMOS社は2017年2月28日、音声認識を構成する新たなデバイス開発のために提携したことを発表した。この提携によるデバイスには、Infineonのレーダおよび半導体マイクロフォン用センサと、XMOSの音声プロセサとを組み合わせ、音声ビームフォーミングとレーダによるターゲットのプレゼンス認識によって遠方の音声をキャプチャする。これにより、幅広い音声制御機器でのデジタル音声アシスタンスにおいて、最大限の音声認識と完璧な実行が保証される。
 従来のMEMSマイクロフォンの性能ではシステムに制約があり、たとえば複数の人が話している場合には音声ソースの真正さと場所を正確には特定できず、また生物以外からのノイズは区別できなかった。Infineonの60GHz 2Tx/4Rx(送信2ch、受信4ch)レーダICとそれに付随するアンテナ、および70dB SNRマイクロフォンはこれらの制約の克服に寄与する。このマイクロフォンはInfineonのデュアルバックプレートMEMSテクノロジをベースとし、遠方の音声キャプチャとビームフォーミングに最適となっている。またマイクロフォンのSNRを改善することによってパフォーマンスはさらに高まることになる。
 XMOSの音声プロセサはInfineonの一連のデジタルマイクロフォンからの信号を分析し、各マイクロフォンからの角度と距離データを調整することにより、レーダデータから判断された角度にビームを作成する。プレゼンス検出と音源の場所はLEDにより示される。
 InfineonのレーダとXMOSのビームフォーミングテクノロジを組み合わせることにより、マイクロフォンは対象とするオブジェクトが動いていたり、区別困難なノイズの場合であっても正確にターゲットとすることができる。

URL=http://www.omron.co.jp/press/2017/03/c0303.html









 

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