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2017年2月20日

ローム、家電、産業機器向け16ビット汎用マイコンを開発

 ロームの子会社であるラピスセミコンダクタは2017年2月20日、高機能化が進む白物家電やキッチン周りの小型家電、産業機器に向けて、ラピスセミコンダクタオリジナルの16ビットCPUコアを搭載した汎用マイコンシリーズ「ML62Q1000」シリーズを開発したことを発表した。
 「ML62Q1000」シリーズは、全6グループ96機種で構成され、ラピスセミコンダクタの低消費電力技術とノイズ耐性技術による"ローパワー & タフ"を継承した新シリーズ。好評をいただいている従来の特長に加えて、新たにマイコン内部の故障を察知する自己診断などの安全機能を搭載し、14の安全項目数(IEC60730規定)に対応したことで、マイコンに生じる不測の事態から機器やシステムを守ります。
 今回はその第一弾として、シリーズの中でメモリサイズ16KB〜64KB、パッケージピン数16ピン〜64ピンの中小ピンパッケージに相当する、ML62Q1200グループ、ML62Q1400グループ、ML62Q1600グループ計30機種のサンプル出荷を開始する。2017年1月から順次サンプル出荷を開始しており、2017年7月より順次量産出荷の予定です。生産拠点は、前工程がラピスセミコンダクタ宮城、後工程がROHM Integrated Systems (Thailand) Co., Ltd. (タイ) となる。なお、第二弾 (66機種) は今冬からサンプル出荷の予定。
  全96機種(今回リリース30機種)、ほぼ全ての家電や産機向けに十分な種類を用意。種類としては、プログラムROM容量が10種 (16〜256キロバイト(KB))、パッケージはSSOP、TSSOP、WQFN、QFP、TQFP(0.65mmピッチ)の5品種。端子数が9種(16ピン 〜 100ピン)、またタフマイコンの特長である高ノイズ耐性 (間接接触放電で±30kV以上)や高温動作(105℃)を継承。 また、ML62Q1000シリーズは3つの安全機能で、家電の国際規格IEC60730が定める安全項目において、一般品が10以下に対して、業界トップの14項目に対応している。マイコン自身に生じる不測の事態を検知し機器を安全に終了、またはリセットして初期状態に戻すことが可能となっている。 またML62Q1000シリーズは、従来の動作時や待機時の消費電力の低減に加え、新たに開発したレギュレータ回路によって、電源投入後のマイコン起動時の消費電力を当社従来品比で1/10以下(ピーク電流2.5mA)に減らすことに成功している。この結果、より小さい電源容量で安定化させることができるため、ユーザのシステム電源負荷を低減できる。
同シリーズは2017年1月からサンプル出荷を開始、2017年7月から量産出荷を予定している。サンプル価格は500円から。

URL=http://www.lapis-semi.com/jp/company/news/news2017/r201702_1.html








 

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