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2017年2月9日

東芝、次世代無線LAN向けに最高水準の電力効率を実現するADCを開発

 東芝は2017年2月8日、次世代無線LAN (IEEE 802.11ax) 向けに世界最高レベルの電力効率を実現するA/Dコンバータ(ADC)を開発したことを発表した。同技術により、次世代無線LAN向けADCに求められる変換精度を、従来技術の3倍以上の電力効率で実現し、無線通信の高速化と無線LAN端末の長時間稼働との両立を可能にする。同技術の詳細議ISSCC2017において、2月8日に発表している。
 今回同社では、低消費電力で、ADCの倍率精度を向上させるデジタルアンプ技術を開発した。同技術は、仮想接地と呼ばれる端子の電圧がゼロである場合、高い倍率精度が得られるという原理を利用したもの。従来の回路にはない比較器を回路内に加えて仮想接地電圧を検知し、ゼロに近づくように増幅器出力を制御することで、倍率精度を高めるようにしている。
 また、デジタルアンプの大部分はデジタル回路で構成、従来のアナログ回路で必要とされていたオペアンプを不要とし、切り替え時にのみ電流を流せばよいという構造とすることで消費電力を抑えることができるようにしている。また、CMOSの微細化を行うことで、性能が向上し、実装コストが低下するという特長がある。

URL=http://www.toshiba.co.jp/rdc/detail/1702_01.htm


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