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2017年2月9日

ルネサス エレクトロニクス、16年12月期売上高は前年度同期間比10%減

 ルネサス エレクトロニクスは2017年2月8日、2016年12月期(2016年4月〜12月)業績を発表した。今年度から決算期を3月期から12月期に変更したことから、今季は9カ月間の業績となっている。
   16年12月期の業績は、売上高が4710億円、このうち半導体売上高は4572億円となった。営業利益は547億円、純利益は441億円となった。前年同期間(2015年4月〜9月)との比較では、全社売上高が10.8%減、半導体売上高は同10.8%減、営業利益は同37.9%減、純利益は同41.9%減となった。2016年通年の半導体売上高は前年比9.8%減の6204億円となった。
 2016年の熊本地震により、グループの一部生産ラインが被災し、稼働停止したことに加え、円高の進行、さらには当社グループが推進している汎用向け事業を中心とした非注力製品からの撤退が、売上減の主な要因となっている。  同期の事業分野別業績は以下の通りとなった。
 自動車向け事業には、自動車のエンジンや車体などを制御する半導体を提供する「車載制御」とカーナビゲーションなどの車載情報機器向け半導体を提供する「車載情報」が含まれている。同事業の売上高は、前期同一期間比3.5%減の2318億円となった。主に「車載制御」の売上が横ばいで推移したものの、「車載情報」の売上が減少したことで前年割れとなった。
 汎用向け事業は、産業機器向け半導体を提供する「産業」、複合機などのOA(Office Automation)機器やネットワークインフラなどのICT機器向け半導体を提供する「OA・ICT」およびその他の汎用半導体を提供する「汎用製品」が含まれている。同期の汎用向け事業の売上高は、前期同一期間比17.8%減の2210億円となった。事業の選択と集中として、非注力製品からの撤退を進めていることなどにより、「産業」、「OA・ICT」および「汎用製品」の売上が減少したことによる。
 その他半導体事業として、受託生産、ロイヤリティ収入などがある。半導体事業以外の売上高として、販売子会社が行っている半導体板の製品の販売事業、設計および製造子会社が行っている半導体の受託開発、受託生産などが含まれている。
 同期の設備投資額は前年度比18%増の728億円となった。このうち前工程が30%、後工程が55%、その他15%となった。
 2017年12月期第1四半期業績の見通しは、前年度同期比1.9%増の1710億円、半導体売上高は同2.3%増の1670億円、営業利益は同55億円増の233億円、純利益は同69億円増の193億円となった。

URL=https://www.renesas.com/ja-jp/about/press-center/news/2017/news20170208a.html








 

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