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2017年1月16日

ローム、高精細液晶パネル向け機能安全導入車載チップセットを開発

 ロームと子会社ラピスセミコンダクタは2017年1月10日、自動車のクラスターやカーナビなどで採用が進む大型・高精細液晶パネル向けに、車載液晶パネルの駆動・制御を行うパネル用チップセットを開発したことを発表した。
 今回開発したチップセットは、業界最高クラスのHD/FHDクラス高精細液晶パネルを駆動するゲートドライバ、ソースドライバ、タイミングコントローラ (T-CON)、それらを最適に動作させるパワーマネジメントIC (PMIC)、ガンマ補正ICで構成されている。チップセットを構成する各ICには、想定される故障モードを相互に検出するための機能が盛り込まれている。液晶ドライバの破壊や剥離、液晶への入力信号などの情報を随時確認、フィードバックし、チップセットとして補完的にパネルの不具合を検出可能となっている。構成する各ICが情報を随時共有することで、世界で初めて液晶パネル向けデバイスに機能安全を導入することに成功しており、自動車が求める高い品質を実現。不具合が大きな事故につながるスピードメーターやサイドミラーの液晶パネルにも対応可能となっている。
 また、チップセットとして最適化を行い、幅広い仕様をカバーできるように開発すると同時に、タイミングコントローラにFail検出機能を搭載し動作検証をしているため、さまざまな高精細液晶パネルを構築することが可能となっている。
 なお、本チップセットは2016年11月からサンプル出荷(5,000円/個:税抜)を開始しており、2017年1月より当面月産5万個の体制で量産を開始する。生産拠点は、前工程がローム浜松とラピスセミコンダクタ宮城、後工程がROHM Electronics Philippines, Inc.(フィリピン)となる。

URL=http://www.rohm.co.jp/web/japan/news-detail?news-title=2017-01-10_news_panelchipset&defaultGroupId=false








 

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