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2016年9月29日

エプソン、ARM Cortex-M0+コア搭載の新32ビットMCUを発表

 セイコーエプソンは2016年9月28日、ARM Cortex-M0+プロセサを搭載した低消費電力32ビットフラッシュメモリ内蔵マイコンの「S1C31」シリーズの新製品として、メモリ液晶コントローラを搭載した「S1C31D01」を開発、サンプル出荷を開始したことを発表した。2017年4月に量産出荷を開始し、月産20万個を予定している。パッケージタイプがWCSPのサンプル価格は800円(税別)。
 新製品の最大の特長は、メモリ液晶コントローラーとその電源回路をマイコン内に組み込み、1チップ化した点にある。メモリ液晶は、他形式の液晶パネルと比べ低消費電力性能に優れているため、充電を必要としないスマートウオッチなどバッテリ駆動のウエアラブル機器への採用が進んでいる。一方でメモリ液晶は、制御するためのコントローラに加え、複数電圧の電源を必要とするものや、パラレルの画像インターフェースを持つものもあり、採用するためには外付けの部品を準備したり、ソフトウエア開発の負荷が増加したりすることが課題となっていた。
 これらの課題に対応するため、同社ではメモリ液晶コントローラに加え、任意に2つの電圧を出力できるメモリ液晶専用の電源回路と6ビットのパラレルインターフェース回路を新規開発、「S1C31D01」に搭載した。これにより、外付け部品やインターフェース系のソフトウエア開発が不要となることから、お客様の製品の小型化や工数の削減に貢献することができるようになった。
 また、フラッシュメモリ、リアルタイムクロック(RTC)、USBコントローラ、A/D変換器などの周辺回路も搭載し、RTCモードでの消費電流は0.9μAに抑えている。  新製品のメモリ容量は、フラッシュメモリが256Kバイト、RAMが96Kバイト、命令キャッシュメモリが512バイトとなっている。動作保証電圧範囲は1.8〜5.5V。消費電流はSleep  パッケージはVFBGA5HX-81ボール(5mm×5mm,ボールピッチ:0.5mm)、WCSP100ボール(4.45mm×4.45mm,ボールピッチ:0.4mm)、TQFP14-80端子(14mm×14mm, 端子ピッチ0.5mm)およびベアチップで提供する。

URL=http://www.epson.jp/osirase/2016/160928.htm?fwlink=jptop_news_160928








 

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