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2016年9月27日

ARM、高い安全機能を実現した新マイコンを発表

  英ARM社は2016年9月20日、自動車の自動運転機能や医療・産業分野向けロボットに求められる最先端の安全機能に対応する新プロセサ「Cortex-R52」を発表した。Cortex-R52は、ARMv8-Rアーキテクチャを採用、機能安全を目的として設計されており、システムの機能安全の安全基準であるISO 26262 ASIL D and IEC 61508 SIL 3に適合している。
 「ARMv8-R」はリアルタイムOS向けの32ビット新命令セット。ARMv8-RはARMv7-Rの拡張版にあたり、ハイパーバイザー型の仮想化関連の拡張が行なわれている。ハイパーバイザーモードを利用すると、複数のRTOSを異なるメモリ空間で走らせることができるようになる。
 新製品は、ハードウェアによるソフトウェアタスクの分離機能により、安全最優先のコードが完全に分離される。これにより、安全認証を必要とするコードの量を減らし、ソフトウェアの統合、メンテナンス、検証を容易にし、開発期間の短縮を実現する。
 ARMでは、「Cortex-Rシリーズ」は、自動運転を例とすれば、AIが判断する部分と実際に自動運転を行なう部分などに最適としている。なお、Cortex-MシリーズはARMがIoT向けに提供している低消費電力のプロセッサデザインで、Cortex-Aシリーズはスマートフォン向けのSoCなどにも使われているハイパフォーマンスのプロセッサデザイン。Maliはスマートフォン向けに提供されているGPUデザインとなる。

URL=http://www.arm.com/about/newsroom/arm-enables-autonomous-vehicles-with-its-most-advanced-safety-processor.php








 

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