.


半導体・FPD業界の出版社

2011年5月13日

トクヤマ、徳山とマレーシアで多結晶シリコン製造施設を増設

 トクヤマは2011年5月12日、半導体、太陽電池などで需要が増加している多結晶シリコンの増強計画を発表した。具体的には、徳山製造所の生産能力増設とマレーシアにおける第2製造拠点の建設を行っていく。
 徳山製造所では、多結晶シリコンの生産量を毎年1800t引き上げ、年産1万1000tとする。このため、徳山製造所東工場内に新施設を設ける。同施設は2011年11月に着工し、2013年春の完成を予定している。投資金額は約110億円を計画している。
 マレーシアでは、第2期多結晶シリコンプラント建設を決定した。マレーシア・サラワク州サマラジュ工業団地に建設、生産能力は太陽電池向けに年産1万3800tを予定している。製造技術はジーメンス法を採用する。プラント建設費は約1000億円で、2012年4月より建設を開始し、2015年1月の営業運転開始を目指す。
 これにより、マレーシアにおけるTokuyama Malaysia Sdn. Bhd.(トクヤマ100%子会
社)の生産能力は、現在建設中のプラントと合わせ、年産2万tとなる。同施設に係わる資産は、Tokuyama Malaysia Sdn. Bhd. にて取得する予定。
 同社では、「創立100 周年ビジョン」において多結晶シリコン事業を戦略的成長事業
の中核と位置づけ、積極的に事業拡大を図っている。半導体用途では現状の世界シェア20%以上を維持し、太陽電池用途では、現在5%程度と思われる世界シェアを、当面10%以上に引き上げることを目標としている。

 

URL=http://www.tokuyama.co.jp/news/release/pdf/2011/20110512_Release_1.pdf
URL=http://www.tokuyama.co.jp/news/release/pdf/2011/20110512_Release_3.pdf





EDリサーチ
お問い合わせ・ご質問は webmaster@edresearch.co.jp
(c) 2001 ED RESEARCH Co., Ltd. All rights reserved.

デジタル家電 通信・ネットワーク 移動体通信/携帯電話 次世代FPD 投資/工場計画 アプリケーション FPD新製品 半導体新製品 製造装置・材料 FPD動向 半導体動向