半導体・FPDおよび情報システム関連の出版社EDリサーチ社

有機トランジスタ

筆者:堀田収(京都工芸繊維大学)

発行日:2007年11月8日発行
体裁:B5変型判 46ページ

定価:3,675円(税込)

ISBN:978-4-901790-63-5


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『有機トランジスタ技術を分かりやすく解説』

有機トランジスタ『著者まえがき』
 化学と物理学とはサイエンスの2大分野である。前者においては有機化学が、後者では固体物理学が大きな比重を占める。近年、固体物理学の主要な産物であるトランジスタと有機化学によって生み出された機能性有機材料が融合した結果、有機トランジスタと称される研究分野ないしはデバイスが脚光を浴びるようになった。有機トランジスタおよび有機トランジスタ技術を分かりやすく解説する目的でこの書籍が発刊されることになった。
 トランジスタは半導体の性質を直接に反映するので、機能性有機材料のなかでも有機半導体あるいは高分子半導体と呼ばれる材料をまず扱う必要がある。そこで、この書籍では半導体デバイスの代表格であるトランジスタの特徴について触れた後、有機半導体にどのような種類のものがあるか、また、それらはどのような性質を示すのかをやや詳しく述べる。その後、有機トランジスタ技術の本論を述べ、次いでそのバリエーションを紹介するというスタイルを取った。半導体の主要な性質に、キャリヤ輸送と発光特性がある。トランジスタは前者の性質に直接関わるが、デバイス構造やデバイス駆動方式を適切に選択して発光デバイスとすることも可能である。事実、この数年、そのような新しいデバイスも作製され、にわかに注目を集めつつある。これらのデバイスに関する技術動向についても紙数を割くこととした。
 最後に有機トランジスタ技術の最先端の状況にも触れ、課題を抽出して将来を展望する形で締めくくることにしたい。


<目 次>

 はじめに


 第1章 有機トランジスタと無機トランジスタ
 
 第2章 有機半導体

  2.1 有機半導体と高分子半導体

  2.2 p型およびn型有機半導体

  2.3 (チオフェン/フェニレン)コオリゴマー

  2.4 オリゴマー系半導体の結晶構造

 第3章 有機トランジスタ技術
  3.1 有機トランジスタの動作特性と移動度

  3.2 有機トランジスタの作製技術

  3.3 薄膜トランジスタとプロセス・加工技術

  3.4 結晶トランジスタとデバイス化技術
  3.5 ゲート絶縁膜

  3.6 有機半導体におけるキャリヤの伝導メカニズム

 第4章 有機トランジスタのバリエーションと
      機能の複合化

  4.1 発光トランジスタ

  4.2 有機半導体材料と光学材料

 第5章 有機トランジスタ技術の最新動向
  5.1 有機半導体材料の集積化と大面積加工

  5.2 有機トランジスタのディスプレイ応用(1)

  5.3 有機トランジスタのディスプレイ応用(2)


 第6章 有機トランジスタの課題と将来展望



堀田 収
(ホッタ シュウ)

1973年 京都工芸繊維大学工芸学部工業化学科卒業
1975年 京都大学大学院工学研究科石油化学専攻修士課程修了
1975年 松下電器産業株式会社入社
      機能性高分子材料の開発と物性研究に従事  
2002年 財団法人産業創造研究所入所
      新規分子レーザー材料の開発と構造・物性研究に従事
2003年 京都工芸繊維大学繊維学部高分子学科
      光電子機能材料の創製と構造・物性研究に従事
2006年 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科高分子機能工学部門
      現在に至る

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